はじめに
こんにちは、Lirio Interior Academyのmarieです。
インテリアというと「雑誌のように美しい部屋」を目指す方も多いでしょう。
ですが、美しさ=心地よさではありません。
実は、あなたの感情が満たされる空間こそが、暮らしを豊かにします。
本記事では、見た目よりも感情を大切にするインテリアの理由と、感情を満たすための実践ポイントをお伝えします。
「映える」より「帰りたくなる」空間が暮らしを変える
一時的に「素敵!」と感じる部屋よりも、日常で心が落ち着き「また帰りたい」と思える部屋の方が、暮らしの満足度は格段に高まります。
なぜなら、空間は感情を左右する“環境要因”であり、その心理的影響は毎日少しずつ蓄積されていくからです。
感情を左右するインテリアの要素
照明やインテリアの色の力
色は脳と感情に直接作用します。
- 温かみのある電球色(ベージュ系)
副交感神経を優位にし、落ち着きや眠気を誘います。創作活動や読書感想文を書くときにもおすすめ。 - 昼白色(白に近い光)
脳を活性化させ、集中力や作業効率を高めます。
さらに、色のトーンが混ざると統一感が崩れ、無意識に落ち着かない印象に。
例:イエローベースの部屋に青みの強い家具や小物を混ぜると、全体がちぐはぐになります。
家具や金具は、イエローベースならゴールド系、ブルーベースならシルバー系で揃えると統一感が出ます。
光の心地よさ
照明の種類や色温度によって、気分や行動が変わります。
- くつろぎたいときは電球色
- 仕事や作業をするときは昼白色
- 夕方からは電球色
- 日中の在宅勤務の時間は昼白色
用途や時間に合わせて光の色温度を選ぶだけで、過ごしやすさが大きく変わります。
家具配置と自然光
ソファを壁際ではなく、窓の近くなど自然光を感じられる位置に置くと、くつろぐ回数が増えます。
環境心理学の研究でも、自然光は幸福度を高めるとされています。
使いやすい高さ
収納の高さは70〜120cmが理想。
頻繁に使う物はこの範囲に置くと、かがんだり背伸びせずに取り出せ、体への負担が減ります。
感情を満たす空間をつくる3つの視点
- 色の心理効果を意識する
- 暖色系(ベージュ・アイボリー・モーブ)→ 安心・温もり・会話が弾む
- 寒色系(ブルー・グレー)→ 集中・冷静・気持ちの切り替え
- 中間色(グレージュ・スモーキーグリーン)→ 調和・落ち着き・疲れにくい
- 動線と使いやすさを優先する
- よく使う物は70〜120cmの高さに収納
- 家事動線は「一筆書き」で終わるルートを意識(例:洗濯機→物干し→収納)
- 心を動かすお気に入りを置く
- 毎日視界に入る位置に、お気に入りのアートや花を飾る
- 視覚的な“好き”が感情のエネルギー源になります
感情優先のインテリアで得られる未来
- 帰宅するとすぐリラックスできる
- 家事が効率化し、自由時間が増える
- 家族との会話が自然と増える
- 季節を楽しむゆとりが生まれる
- 自分を大切にする習慣が根付く
まとめ
雑誌のような美しい部屋も魅力的ですが、本当に自分を満たすのは「感情が喜ぶ空間」です。
色・光・配置・高さを工夫すれば、暮らしの質は驚くほど変わります。
今日から「見た目」だけでなく「感情」も意識して空間づくりを始めてみませんか?
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